収納力高いスマートな名刺入れ P100 (バッファローカーフ)(笹マチ)名刺入れに艶が出るたび、仕事にも深みが出る
名刺入れは社会人の顔と言われます。お盆のように、差し出す名刺を載せる。
座布団のように、いただいた名刺を載せる。
名刺入れは、お客様への心ばえの表れです。ぜひ、きちんとした革の名刺入れをお使い下さい。バッファローカーフは、育つ革です。大事にお使いいただくうち、手の脂で磨かれ、すこしずつ艶がでてきます。マロンは深い飴色に、黒は黒光りするほどに。
仕事の苦楽をともにした名刺入れは、いつしかあなたの人生を物語るものになるでしょう。
笹マチ型ですっきりしたかたちなので、スーツの内ポケット、スリットポケットにもするっと入ります。仕切りやかぶせ側のポケットも多く、いただいた名刺も小分けして収納できます。素材の特徴
バッファローカーフスキンは、インド原産の水牛の仔牛の革です。その滑らかな手触り、張りのある質感、芳ばしい香り、時経て光沢を帯びると飴色に漆色に変化する様で、多くの革好きを魅了してきました。
仔牛の肌なので、柔らかく繊細で、まさに「肌理(きめ)細やか」な手触りです。その皮を、栗の木などから取れる天然の渋(タンニン)を用いて、昔ながらの方法でじっくり時間をかけてなめし、「素揚げ」ともいわれる薄化粧な仕上げで、原皮の素朴な風合いをそのまま引き出しています。染色も天然素材の染料染めなので、自然な透明感があり、牛の肌のシミや傷跡、毛穴や血筋などがそのまま見えることもあります。
そのどれもが、ひとつとして同じものはない味であり、天然素材である証。おそらく、皆様がイメージされるもっとも「革らしい革」かもしれません。
ピッチーノは、この素材に惚れ込み、創業当時から使い続けています。カラーバリエーション
マロン(栗色、茶色)と、黒の2色でご用意しております。
~バッファローカーフ革について~
インド原産のバッファローカーフを原料に使用し、最も古典的な革のなめし方法である渋なめしをした革です。染色は純粋な染料仕上げをしてあります。 渋(タンニン)なめしは、栗の木等からとれる植物性のタンニンをなめし剤として使用し、時間をかけて、ゆっくりとなめす方法で、近代的ななめし方法であるクロームなめしに比べると、コストは高くなりますが、公害面ではより問題の少ない製法です。最近のエコロジーな考え方にもぴったりの製法です。さらに、仕上げは純粋なアニリン染料染めですので、透明感があり、バッファローカーフのもつ自然で、素朴な表面感が保たれた仕上がりになっています。大量の塗料を表面に使用する顔料仕上げに比べるとやはり、エコロジカルな仕上げ方法と言えます。
この素材の特徴としては、タンニンなめしですので、やや冷たい感じのするクロームなめしの革に比べると、温かみがあります。また、薄化粧の染料仕上げであるため、色班やしみがあったり、革の表面の小傷が隠れにくい等の欠点がありますが、長所は使い込むほどに色が濃くなり艶が増し、革味が良くなっている点です。初めは気になる小傷等も使っているうちに、むしろ革らしさを感じさせてくれるようになるでしょう。素材・・・牛革:バッファローカーフ/裏地:コットン、合成皮革
サイズ・・横11.5cm×縦8cm
重さ・・・45g
仕様・・・かぶせ、カード段、マチ付き
原産国インド・ヨーロッパ
生産国インド・日本
画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。ご了承ください。
普段のお手入れ:
全ての革に共通している基本のお手入れは、やわらかい布で軽くから拭きをすることです。この革の仕上げは、素上げで薄化粧の為、ケアクリームなどの水分や油分の浸透はし易いですので、使用する場合は試し塗りをしてください。例えば、バッグの見付部分などで試してみてください。
雨の日対策、雨に濡れたら:
雨に濡れたら出来るだけ早く雨を拭き取ります。この場合、擦り過ぎるとその部分だけ濃く艶痕が残ります。年月が経てば革全体が濃くなって分かりにくくなりますが、気になるようなら、水を含んだ柔らかい布で革表面を一気に拭きます。乾くと、多少革全体の色が濃くなり、シミやキズが目立たなくなります。この革の仕上げは薄化粧の為、特にマロンのように薄い色は雨に濡れると染み込んでいく様子が分かるくらい表面上の変化が早いです。バッファローカーフ革では主にお財布を生産しており、雨に濡れたらという相談は少ないのですが、イタリアンナッパと同じ渋鞣しで作られているので、お手入れ方法はイタリアンナッパと同じと考えてください。やはり怖いのは、濡れたバッグをそのままにしてカビを発生させてしまう事です。カビはとても厄介です。仕舞い込まずハンガーに吊すなど、しっかりと湿気を取りましょう。革は雨に弱い訳でもありません。色落ちするから弱い訳でもありません。人に皮膚と同じと考え、濡れたら乾かす、クリームを塗る、そんな風に思ってください。もちろん、年月と共に劣化しますが、お手入れ次第で、いくらでも長くお使いいただけます。
キズが付いたら:
水を含んだ柔らかい布で表面を一気に拭き、革全体に水分を含ませます。水分を吸って革の色が濃く変わりますが、慌てず、乾くのを待ちます。細かいキズは目立たなくなります。
保管の仕方:
どのバッグも同じことが言えますが、仕舞い込む場合はしっかりと湿気を取ってからしまいます。押し入れなら上の段、クローゼットなら一番手前の棚など、できるだけ空気の流れの良い場所、一等地に保管してください。少々のホコリは柔らかい布で払い落とせば済みますが、革にはカビは大敵です。保管するポイントは、一に湿気、二に湿気、三に湿気を取り除くです。箱に仕舞う場合は乾燥シートなど入れるのもいいでしょう。また、バッグの型が崩れないように新聞紙を丸めて入れてもいいでしょう。その場合、新聞紙をこまめに取り替え湿気を出来るだけ排除してください。袋に仕舞う場合は、ビニールは厳禁です。不織布や和紙等の通気性の優れた素材にお仕舞いください。部屋の換気が良ければ、置きっ放しもいい保管の仕方です。ただしこの場合、革の色が焼けて色が変わります。バッグを使用している時と同じことと思ってください。
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