【実車について】
第二次世界大戦前のドイツで国民車構想の下に開発が始められた大衆車がVW、フォルクスワーゲンでした。
大戦中は軍用車両として活躍、戦後は1946年から本来の庶民のための大衆車として量産が開始され、戦後復興に貢献することになったのです。設計はフェルディナンド・ポルシェ博士が担当。
プラットフォームシャシーにトレーリングアームとトーションバーサスペンションを装備した4輪独立懸架を採用。リヤに空冷の水平対向4気筒OHVエンジンを搭載していました。
エンジン排気量は1リッターから始まり、1.2リッター、さらに、60年代には1.3リッター、そして、1.5リッターへと拡大。
性能を高めていきます。1970年代にはフロントウインドウにラウンドしたカーブドグラスを採用したり、サスペンションにもストラットタイプを採用するなど改良を進めたのです。
ドイツ本国での生産は1978年に終了しますが、その後もメキシコでの生産は2003年まで継続。その生産台数は2100万台以上に上ったのです。
【商品について】
モデルはフォルクスワーゲンのビートルを1/24スケールで再現したダイキャストモデル完成品です。
丸みを持ったおなじみのボディスタイルをリアルにモデル化。1966年型を再現しています。
車体はコカ・コーラのレッドで塗装。左右ドアとボンネットにはエンジョイ・コカ・コーラのロゴをプリントしています。
また、車体ルーフにはラックを装備。ラックの上に搭載したコカ・コーラのボトルを表現した宣伝用オブジェもモデル化されています。
モデルは左右ドアとリアのエンジンカバーの開閉も可能。エンジンルームや室内のリアルな再現も見逃せません。
クラシックカーファンはもちろん、コカ・コーラファンにもコレクションに加えたい1台です。
【主な特徴】
1/24スケールで1966年型フォルクスワーゲン ビートルを再現したのダイキャスト完成モデル
全長約165mm
ルーフラックを装備してそこにコカ・コーラの宣伝用ボトルのオブジェを再現
エンジンフードは開閉可能。エンジンルーム内部もリアルに再現
左右のドアは開閉可能
COCA-COLA, COKE, the Contour Bottle Design, the Dynamic Ribbon Device and Red Disc Icon are trademarks of The CocaCola Company.
Coca-Cola graphics C2018 The Coca- Cola Company.
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