シャトー・ミュザール レッド [2000]750ml (赤ワイン) 買う なら

デキャンター誌が1984年から始めたマン・オブ・ザ・イヤーを世界で最初に受賞!
レバノンの初のオーガニックワイン!

1930年にガストン・ホシャールにより設立。紀元前4500年頃にフェニキア人によりレバノンにワインやブドウが伝えられ6千年以上ものワイン造りの歴史があります。畑は海抜約1000メートルの高地に位置し夜の気温が低く、また夏と冬の寒暖差が大きいためブドウの生育期間が長いのが特徴。シャトー・ミュザールはレバノンで初めてオーガニック栽培の認証を取り、白ワイン用には古い土着品種でシャルドネによく似たオバイデとセミヨンの祖先と言われるメルワーを栽培しています。

シャトー・ミュザール・レッドは世界で高い評価を受け、2代目のセルジュ・ホシャールは英国デキャンター誌が1984年から始めたマン・オブ・ザ・イヤーを世界で最初に受賞しました。

「シャトー・ミュザール レッド」は、スモーキーでスパイシーな香りはブラックフルーツ、トースト、ダークチョコレート、シガーボックス。味わいは骨格がしっかりとしていて、チェリー、ブラックカラント、プルーンなどのブラックフルーツやレッドフルーツの豊かな果実味に加え、わずかにダークチョコレートや新鮮な紅茶の葉のニュアンスも感じます。

2000年ヴィンテージ情報
「1999年11月初旬に試飲したとき、ワインはタンニンが強く、凝縮感があり、パワフルでしたが、非常にバランスが取れていました。ヴィンテージから20年が経過した現在、しっかりとした果実味を維持しながら、クラシックなミュザールのアイデンティティを明らかにし始めています。このワインが今後何年にもわたって優雅に熟成していくことをお約束いたします」シャトー・ミュザールのホームページより

テクニカル情報
産地：ベッカー・ヴァレー
品種：カベルネ・ソーヴィニヨン33%、サンソー33%、カリニャン33%
醸造：9ヶ月セメントタンクにて発酵、熟成、その後1年フレンチオークで熟成、30%新樽。ブレンド後、9ヶ月タンクで熟成させて瓶詰め。さらに3～4年瓶熟させ収穫から7年後にリリース。

Chateau Musar Red
シャトー・ミュザール・レッド
生産地：レバノン ベッカー・ヴァレー
ぶどう品種：カベルネ・ソーヴィニヨン33%、サンソー33%、カリニャン33%
アルコール度数：13.5%
味わい：赤ワイン 辛口 フルボディ

A Cabernet Sauvignon year. One of my clients called it a lioness of a wine. Closer to a fine Bordeaux but it will age gratifyingly well for a very long time. And you can drink it with pleasure now: all that soft， velvety， peppery， spicy， earthy， even chocolatey quality is already there in spades
- Simon Hoggart， The Spectator， February 2007

Garnet red with a tawny rim， lovely rose petal freshness on the nose， stunning for a 19 year old wine， beautifully textured palate， length， finesse and a harmonious finish
- Steven Spurrier， September 2019

Reasonably mature. Brick red rim， autumnal faded red bowl. Mouth-watering acidity on the nose that can be smelt a foot away. Lovely aromas of damp autumn forests， decaying leaves and wood combine with a slightly chocolatey sweetness. A little spirit developed over the course of the evening: almost a Drambuie or Grand Marnier character. Slightly sweet on the palate with very long， classic autumnal Musar notes， soft， mature and Old World， braced by that lovely acidity. Still full flavoured and crisp on its long， lingering aftertaste， finishing with notes of liquorice and sherbet
- Bartholomew Broadbent， October 2019