WAREHOUSE ウェアハウス Lot 5903 クルーネック・ワッフル サーマル長袖 ロングスリーブ 全7色 売れ筋アウトレット

COLOR :オフホワイト／ネイビー／ブラック／キナリ／杢グレー／ボルドー／ ODグリーン
SIZE :S／M／L
サーマルという言葉は「暖かい」という意味があります。サーマル生地の特徴は、表面に凹凸がある織り生地で、凹凸のある生地を使うことによって凸部分は、着用したときに肌に接する部分になり体とのホールド的な役割を果たし、凹部分が肌に接しないところになりますが、その部分は空気の層しかないという事になりますが、この空気の層を作ってやることが保温性をアップさせる重要なポイントになっております。
保温効果というものは、生地と肌が触れ合っていても外気から遮断されるのである程度はあるのですが、飛躍的にあげるには空気の層が必要になります。体温によって空気の温度が上がる、その空気こそが保温性のアップに繋がり、暖かいと感じる事が出来るのです。
この凹凸のボディーはへこんだところで空気の層を作り肌に接する部分と肌で、空気が外にでない小さな空気の部屋を沢山作っていることになりますが、この空気の部屋が保温効果をあげる一番のポイントで、空気の部屋の中で温かくなった空気を、外に逃がさない作りになっています。カットソーとしてのTシャツは、肌着（アンダーウェア）として着用から始まりました。その流れでスウェット素材の裏起毛や天竺素材も直接肌に触れる素材として柔らかな風合いが求められ、コットンは吸水性に富む素材として普及しました。Tシャツやスウェットはその後、表面にプリントが入ることで、肌着から昇華しています。サーマル地の素材は、天竺や裏起毛よりも伸縮性に富むことから、よりタイトに身体にフィットし、尚且つその肌触りの良さが評判となり、アンダーウェアの主流になります。
ロングテイルのウエアハウスのサーマルは、1950年代頃の亀甲編みと呼ばれる仕様を再現。洗うとよく縮むが、着用することで適度に伸びが生まれ、洗濯でまたその分が縮む。シンプルなサイクルを繰り返すウエアハウス定番のデイリー・アンダーウェアです。軍仕様で見かける蜂の巣タイプはダブルフェイス仕様となっており、ちょっと暑いくらいですが、こちらは1枚仕様のハニカム民間タイプですが、心地よい暖かさをもたらしてくれます。重ね着するのに、ちょうど良い暖かさなので、秋冬時はかかせません。首回りも本体ももぼ伸びません。生地もしっかりした生地で、長年愛用していますが、使い込み洗濯するごとに雰囲気がでてきます。
ヴィンテージウェアでは、タウンクラフト等各ストアブランドも出しておりましたが、入手困難です。